参加者へのご案内
一般演題募集
応募分野・テーマ
現場問題の解決は、以下の四象限に整理されます。各象限ごとに演題を募集します。
【一般演題1~3】マクロ×未然防止領域
産業保健に関する問題の未然防止のための法制度はいかにあるべきか
Cf.労働安全衛生法の立法提案など
例えば、フリーランス、
【一般演題4~6】マクロ×事後解決領域
産業保健に関する問題を事後的に解決するための国レベルの法制度や法解釈はいかにあるべきか
Cf.労災補償制度のあり方、労災補償の打ち切りのあり方など
例えば、業務上のアルコールの過剰摂取の影響が窺われる肝炎、
【一般演題7~9】ミクロ×未然防止領域
産業保健に関する問題の未然防止のための社内の規定や制度はいかにあるべきか
Cf.予防に役立つ社内規定・制度のありようなど
例えば、新たな健康管理規定の作成により、不調者が減少した、
【一般演題10~12】ミクロ×事後解決領域
産業保健に関する問題を事後的に解決するための個別的な手法や、訴訟化した場合の法解釈はいかにあるべきか
Cf.訴訟外での紛争解決のノウハウ、適正な賠償理論のあり方など
例えば、従業員に業務上外が不明な健康障害が生じた際に、その紛争化の水際での防止に貢献した方策があれば、その要因分析と展開可能性などを含めた研究報告を歓迎します。
応募資格
一般演題発表にあたり、筆頭演者は演題登録の時点で日本産業保健法学会の会員であることが必要です。学会員でない方は、日本産業保健法学会事務局にて入会手続きを行ってください。(http://jaohl.jp)
演題登録
※一般演題については「発表15分、質疑応答5分」です。外国の法制度との比較(比較法)、法解釈論を行うものについては「発表30分、質疑応答10分」とします。
※発表は口演のみとなります。
※演題登録は、オンライン登録となります。多数のご参加とご応募を心よりお待ちしております。なお、演題登録期間に関しては未定です。